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八剱神社

八剱神社
八剱神社
基本データ
旧社格など−−−−−
総本社 熱田神宮(愛知県名古屋市熱田区)
八劔宮(愛知県名古屋市熱田区)※熱田神宮別宮
ご祭神 [中御座]八劔大明神(やつるぎだいみょうじん)
※(推定)熱田大神(あつたのおおかみ)
※日本武尊同一説あり
[北御座]武速須佐雄大神(たけはやすさのお)
※[別名]素戔嗚尊/須佐之男命(すさのお)
[相殿]竒稲田姫大神(くしなだひめ)
※[別名]奇稲田姫命/櫛稲田姫命(くしなだひめ)
[相殿]八頭大神(やすのおおかみ)
[南御座]罔象女大神(みずはのめ)
※[別称]水波廼女神/美都波能女命/禰津波能売神/罔象女命/水波能売命/弥都波能売神
[相殿]天照大神(あまてらすおおかみ)
[相殿]春日大神(かすがのかみ)
−武甕槌神(たけみかづち)
−経津主神(ふつぬし)
−天児屋根命(あめのこやね)
−姫大神〔ひめのおおかみ)
ご祭神について 熱田大神:決断の神
※草薙剣:三種の神器のひとつ
素盞鳴尊:嵐/暴風雨の神、厄除けの神、縁結びの神、安産の守護神
奇稲田姫命:稲田の女神 ※スサノオ神の妻/オオクニヌシの母
=一組みの夫婦神:良縁祈願、恋愛成就
八頭大神:???
罔象女命:水の神/井戸の神
※祈雨、止雨の神得があるとされる。
天照大神:皇祖神のひとつ、太陽の神
春日神:
−武甕槌神:雷神、刀剣の神、弓術の神、武神、軍神、武道・競技の必勝、事業の創始、旅行安全の神
−経津主神:刀剣の威力を神格化した神、海上守護・国家鎮護の神
−天児屋根命:祝詞の神、出世の神
※中臣連の祖(中臣鎌足を祖とする藤原氏の氏神)
ご利益 厄除、除災招福、武運長久、所願成就、武道守護、芸能上達、恋愛成就、夫婦和合、病気平癒、航海平安、夫婦和合・勝利祈願、出世開運、国家鎮護、海上守護、交通安全 他
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 応永3年(1396年)9月22日
由緒 応永年間の始め、鴫野村の住民某がある夜夢を見たという。その夢枕には、一人の老翁が現れ、「吾はこれ熱田の神なり。跡をこの地に垂れんと欲す。明日汝等出でて吾を淀川の河辺に迎うべし」と告げたので、翌日村人十数人を呼んでことの次第を語ったところ、自分も同じ夢を見たと云う者が十人余に及んだ。そこで一同は各々衣服を改めて河辺に出迎えると、果たして一ぴきの小蛇が河中に現われ、まっすぐこちらに向かって来て、やがて岸に上がった。その様に悠々泰然たるを見て、村人は畏敬に打たれ、一同相従って行くと、小蛇は川を超え堤を経て鴫野村に入った。そして、小蛇が留まった所を見て、村人たちはそこに小さな祠を建ててこれを祀ったという。時に応永3年(1396年)9月22日のことであるという。以来、室町、戦国、江戸、明治を経て、大正4年天王田村の氏神八坂神社と永田村の氏神水神社を合わせ祀って、今日に至る。平成12年には六百年祭を斎行した。
所在地 (〒536-0013)大阪府大阪市城東区鴫野東3-31-8
最寄り駅 ●JR学研都市線/大阪市営地下鉄今里筋線「鴫野」駅より徒歩約5分
その他アクセス −−−−−
電話番号 06-6961-5003
ポイント
当地は、大阪冬の陣で旧大和川の鴫野堤での戦いで徳川方の上杉景勝の本陣があったと言われており、境内の石像はその上杉景勝を象ったものとも言われる。
ご朱印対応 不明
公式HP 八剱神社公式サイト
MAP(地図)
イベントスケジュール
10月21-22日例祭
その他イメージ
正面鳥居前
上杉景勝像