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旧社格など | 無格社 |
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総本社 |
久留米水天宮(福岡県久留米市) |
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ご祭神 |
天御中主命(あめのみなかぬしのみこと) ※[同義]妙見菩薩(みょうけんぼさつ) ※[同義]北極星 安徳天皇(あんとくてんのう) 二位の尼(にいのあま) ※[別名]平時子(たいらのときこ) 建礼門院(けんれいもんいん)※別名:高倉平中宮 ※[別名]平徳子(たいらのとくこ) |
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ご祭神について |
天御中主命:古事記で最初に出現する神、造化三神(ぞうかさんしん)/別天津神(ことあまつかみ)の一柱、寿命の神 安徳天皇:第81代天皇(高倉天皇と建礼門院の第一皇子)、歴代最年少の8歳で崩御、悲運の天皇(壇ノ浦にて入水) 元々、水天宮様は、筑後川のほとりにあったことから、水を司る神様として、水天竜王とも呼ばれる。多くは、子供の守護神、安産の神として有名。 安徳天皇:第81代天皇(高倉天皇と建礼門院の第一皇子) 二位の尼:平清盛の正室/安徳天皇の祖母※御名:時子 建礼門院:安徳天皇の母/平清盛と時子の次女:徳子 |
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ご利益 |
健康長寿、安産祈願、厄除け、交通安全、子育大願 他 |
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参拝形式 |
二拝二拍一拝 |
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創建 |
1818年(文政元年) |
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由緒 |
平清盛の孫にあたる安徳天皇は、源氏に追われ都から西方へ逃がれるものの、壇ノ浦(山口県下関市)の合戦にて、源氏の軍船に取り囲まれ、祖母二位の尼の胸に抱かれたまま、母の建礼門院と共に入水し果てる(享年8歳)。その後、生き延びた官女、按察使局(あぜちのつぼね)は、九州は筑後川に辿り着き、二位の尼のお告げにより、川のほとりに小さな祠を建て、安徳天皇とその一族の霊を慰める日々を送った。これが水天宮の起源と伝えられる(その後、有馬忠頼公により、現在の久留米市瀬下町に7000坪の敷地が寄進され、豪壮な社殿が創建され、その死は、万民を救う尊い神慮によるとされ、大きな信仰を集めた)。 また、江戸時代になると、参勤交代により、その領主を離れる藩主たちが、その間の参拝出来ないことから、第九代頼徳公によって、水天宮を久留米から分霊をして、江戸屋敷内(現在の港区)に祀ったことから、東京水天宮が始まったとされる(1818(文政元)年)。 |
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所在地 |
(〒103-0014)東京都中央区日本橋蠣殻町2-4-1 |
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最寄り駅 |
●地下鉄半蔵門線「水天宮前」駅より徒歩約2分 ●地下鉄日比谷線/都営浅草線「人形町」駅より徒歩約5分 |
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その他アクセス |
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電話番号 |
03-3666-7195 |
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ポイント |
| ● | 日本橋七福神のひとつで、、中央辧財天(営業繁栄、利殖、学業成就)を祀る。 | ● | 毎月「戌の日」には、安産を祈願し、多くの妊婦の方々が、特別祈祷や当水天宮で受けられるさらしの腹帯や小布御守りを求め参拝に訪れる。 | ● | 境内には、「子宝いぬ」と呼ばれる像があり、周囲を取り巻く十二支の内、自分の干支を撫でるとご利益があると伝えられる。 | ● | 境内には、末社として、火と風の神さまの火風神社、鎮火の神さま秋葉神社、雨の神さま高尾神社が祀られている。 | ● | この他、摂社に、紫灘(したん)神社なども祀られている。 |
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ご朱印対応 |
あり |
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公式HP |
http://www.suitengu.or.jp/index.html |
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