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旧社格など | ーーーーー |
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総本社 |
丹生都比売神社(和歌山県伊都郡かつらぎ町) |
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ご祭神 |
品陀和氣命/誉田別命(ほんだわけ) ※[別名]応神天皇(おうじんてんのう) [配祀]丹生都比売神(にうつひめ:丹生明神) ※[別記]丹生都比賣乃命(にぶつひめ) ※[同一説]稚日女尊(わかひるめ) [配祀]大日靈貴尊(おおひるめむち) ※[別名]天照大神 [配祀]天児屋根命(あめのこやね) [配祀]里大神(さとおおかみ) |
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ご祭神について |
品陀和氣命:第15代天皇、皇祖神や武神(弓矢神) ※[八幡神]農耕神、海の神 丹生都比売神:丹=朱砂/丹生=鉱脈、朱砂を採掘する一族が祀る神、若く瑞々しい日の女神、水神・水銀鉱床の神 ※アマテラスの幼少期の説や妹神の説などある 天照大神:皇祖神のひとつ、太陽の神 天児屋根命:祝詞の神、出世の神 ※中臣連の祖(中臣鎌足を祖とする藤原氏の氏神) 里大神:??? |
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ご利益 |
出世開運、武勇長久 他 |
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参拝形式 |
二拝二拍一拝 |
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創建 |
室町中期(1400年代頃) |
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由緒 |
当社は元々、江川八幡宮と称しており、室町中期に、和佐手取城主玉置氏が、和佐城山に築城後、守護神として、川中長子八幡宮より御分霊を勧請したことに始まるとされる。 |
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所在地 |
(〒649-1442)和歌山県日高郡日高川町大字江川字宮ノ尾1956 |
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最寄り駅 |
●JR紀勢本線「和佐」駅より徒歩約42分 |
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その他アクセス |
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電話番号 |
0738-53-1125 |
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ポイント |
| ● | 当社では、毎年10月第2日曜日に、笑い神事が行われる。これは、和佐地区より選出された笑い男が一升の福枡に野山の幸を串に刺し、神前に供え、笑い男たちの合図でどっと笑い、それを繰り返しながら渡御するという奇祭となっている。これは、ロンリープラネット社が掲載する『世界で最も幸せな場所』のトップ10にも選出されたほどの奇祭となっている。 | ● | この笑い神事は、毎年10月の神無月に、八百万の神々が出雲へ集う際、当社の祭神である丹生都姫命が、その集合時間に寝坊をし、社殿に籠ってふさぎ込んだことから、村人が笑いをもって慰めたという伝承が由来となっている。 |
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ご朱印対応 |
不明 |
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公式HP |
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