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旧社格など | 郷社 |
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総本社 |
熊野三山(くまのさんざん): 熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社 |
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ご祭神 |
伊弉諾尊/伊邪那岐命(いざなぎ) 伊弉冉尊/伊邪那美命(いざなみ) 家都美御子大神(けつみこのおおかみ) ※[別名]熊野坐大神(くまぬにますおおかみ) ※[同義]素戔嗚尊(すさのおのみこと) ※[別称]須佐之男命 ※[同一]阿弥陀如来 熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ) ※[同義]伊弉諾尊(いざなぎのみこと) ※[別記]伊邪那岐命 ※[同一]薬師如来 |
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ご祭神について |
伊弉諾尊:最古の夫婦神の一つ(夫婦婚姻の神)、初めて禊ぎを行った神、縁結の神、多くの神々を産み落とした神で日本の国土を作り上げた創造神 伊邪那美命:最古の夫婦神の一つ(夫婦婚姻の神)、数多くの神々を産み落とした子授の神、黄泉国の主宰神、万物を生み出す神、創造神、海の神、製鉄の神 =一組みの夫婦神・良縁祈願 素盞鳴尊:嵐/暴風雨の神、厄除けの神、縁結びの神、安産の守護神 |
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ご利益 |
子孫繁栄、殖産振興、良縁祈願、心願成就、厄除開運、子授り、子育大願、厄除、除災招福、家内安全、健康長寿、交通安全、旅行安全 他 |
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参拝形式 |
二拝二拍一拝 |
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創建 |
大宝元年(701年) |
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由緒 |
かつて、修験道の祖と言われる役小角は文武天皇3年(699年)に、朝廷より訴追を受け、熊野本宮に隠れていたが、伊豆大島に配流されたという(続日本紀)。しかし、社伝によれば、この際、義学・義玄・義真・寿玄・芳玄ら5人の弟子達を中心に熊野本宮大社の御神体を捧持したとされ、彼らは3年にわたり各地を放浪し、役小角が赦免となった大宝元年(701年)3月、神託を得て現在の地に紀州熊野本宮を遷座し、これに始まるとされる。 |
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所在地 |
(〒710-0142)岡山県倉敷市林684 |
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最寄り駅 |
●JR本四備讃線(瀬戸大橋線)「木見」駅より徒歩約23分 |
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その他アクセス |
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電話番号 |
086-485-0105 |
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ポイント |
| ● | 当社は、通称、日本第一熊野十二社権現宮という。 | ● | 当社は、熊野神社と修験道の寺院・五流尊瀧院が一体となった神仏習合の形態を取り、三重塔が併設されている。 | ● | 社殿は左から第三殿・第一殿・第二殿・第四殿・第五殿・第六殿と並ぶ熊野本宮大社と似た形式を採っており、横一列の並びは壮観。特に第二殿は国の重文に指定されている。 | ● | 当社の境内社となる八尾羅宮(はっぴらぐう)は、いじめ除けの神として篤く信仰されている。 |
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ご朱印対応 |
あり |
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公式HP |
http://www.kumano-jinjya.com/ |
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