神社人メインタイトル
 
10981社
サイト内検索

北岡神社

北岡神社
北岡神社
基本データ
旧社格など県社
総本社 八坂神社(京都府京都市東山区)
ご祭神 健速素戔嗚尊/須佐之男命(すさのお)
※[同義]牛頭天王(ごずてんのう)
奇稲田姫命/櫛稲田姫命(くしなだひめ)
八柱御子神(やはしらのみこがみ):
※[同義]八王子命(はちおうじのみこと):
1.天忍穂耳命(あめのおしほみみ)
※[別称]正勝吾勝勝速日天忍穂耳命(まさかあかつかちはやびあめのおしほちみ)
2.天穂日命/天菩日命(あめのほひ)
3.天津日子根命/天津彦根命(あまつひこね)
4.活津日子根命/活津彦根命(いくつひこね)
5.熊野久須毘命/熊野櫲樟日命(くまのくすび)
6-8.宗像三女神(むなかたさんじょじん)
6.多紀理毘売命(たきりびめ/たぎりひめ)
※[別記]田心姫命(たごりひめ)
※[別名]奥津島比売命(おきつしまひめ)
7.市寸島比売命(いちきしまひめ)
※[別名]狭依毘売命(さよりびめ)
※[同義]弁財天(べんざいてん)
8.多岐都比売命/湍津姫(たきつひめ/たぎつひめ)
ご祭神について 素盞鳴尊:嵐/暴風雨の神、厄除けの神、縁結びの神、安産の守護神
奇稲田姫命:稲田の女神 ※スサノオ神の妻/オオクニヌシの母
=一組みの夫婦神:縁結び
八王子命:アマテラスがスサノオと誓約した時に生まれた五男(天照大神側)三女(須佐之男命側)の神々のこと。
天忍穂耳命:天照大神の左のみづらにかけられた珠から化生した神、出雲の国譲り一番目に派遣され出雲への降臨を取りやめた神、ニニギの父神、稲穂の神、農業神
天穂日命:天照大神の右のみづらにかけられた珠から化生した神、菅原家の祖神、出雲の国譲り二番目に派遣され大国主命に寝返った神、出雲国造、武蔵国造、土師連の遠祖にあたる神、農業神、稲穂の神、養蚕の神、木綿の神、産業の神
天津彦根命:天照大神の首の珠から須佐之男命の左腕に化成した神、多くの氏族の祖神/天皇家に忠誠を誓った氏族
活津彦根命:天照大神の左手にかけられた珠から化成した神、太陽の神、繁栄の神
熊野樟日命:天照大神の右手にかけられた珠から化成した神、火の神、紀州・熊野三山の本源とされる神
宗像三女神:須佐之男命の剣から化成した神、海上守護、航海安全の神、水の女神、財宝の神、学芸/芸能、美の神
ご利益 安産祈願、子授け、厄除、除災招福、恋愛成就、夫婦和合、良縁祈願、商売繁盛 他
[対応業種]繊維業/衣料業
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 承平4年(934年)
由緒 承平4年(934年)、武勇名高い藤原保昌(ふじわたのやすまさ)が肥後国司として下向された際、凶徒の叛乱と疫病の流行を鎮めるために京都の祇園社(八坂神社)より御分霊を勧請し、飽託郡湯原(現在の二本木五丁目)に府中の鎮護として創建されたのことに始まる。そのため、当初は、祇園社、祇園宮とも尊称されたという。その後、正保4年(1647年)には、第二代藩主細川光尚により北岡の森(現在地)に遷座され、古府中にあった社等も境内に移し摂末社として祀られた。この地は古くより古府中から北に位置する丘陵地として北岡と呼ばれ、方位的にも尊ばれていた場所でもあり、明治4年に、正式に、現在の「北岡神社」へと改称した。
所在地 (〒860-0047)熊本県熊本市西区春日1-8-16
最寄り駅 ●JR豊肥本線/鹿児島本線/三角線「熊本」駅より徒歩約8分[東口]
その他アクセス −−−−−
電話番号 096-352-2867
ポイント
当社は、祇園系列において、京都の本社に継ぐ、第二の祇園社であり、九州では第一の祇園社であるとされている(第76代近衛天皇から下賜)。
かつては、薩軍総帥・西郷隆盛が、同社の神官、光永大膳氏宅を本営としたと伝えられている。
当社の夫婦楠は良縁参りとしても有名で、男性と女性では巡り方が異なるため注意が必要。
当社では、境内社として、
1.蘇民御霊[疾神社]
2.藤原保昌御霊と比売神[京国司神社]
3.遅男江神と比売神[国造神社]
4.健磐龍命と比売神[阿蘇神社]
5.荒神大神[久末荒神社]
6.[宮地嶽神社]
7.[稲荷神社]
8.[護町神社]
9.[新宮神社]
10.[菅原神社]
11.[久末神社]
などを祀っている。
ご朱印対応 あり
公式HP 北岡神社公式サイト
MAP(地図)
イベントスケジュール
その他イメージ
正面
夫婦楠
八坂神社遥拝所