神社人メインタイトル
 
10976社
サイト内検索

八坂神社

八坂神社
八坂神社
基本データ
旧社格など官幣大社・二十二社(下七社)
総本社 八坂神社(京都府京都市東山区)
ご祭神 [中座]素戔嗚尊/須佐之男命(すさのお)
※[同義]牛頭天王(ごずてんのう)
[東座]櫛稲田姫命/奇稲田姫命(くしなだひめ)
[西座]八柱御子神(やはしらのみこがみ):
1.八島篠見神/八嶋士奴美神(やしまじぬみ)
2. 五十猛命(いそたける/いたける)
3.大屋比売神/大屋津姫命(おおやつひめ)
4.抓津比売神/抓津姫命(つまつひめ)
※[別記]都麻津姫命(つまつひめ)
5.大年神(おおとしのかみ)
※[同類]宇迦之御魂神/倉稲魂命
6.宇迦之御魂神/倉稲魂命(うかのみたま)
7.大屋毘古神(おおやびこ)
8.須勢理毘売命/須世理姫命(すせりびめ)
ご祭神について 素盞鳴尊:嵐/暴風雨の神、厄除けの神、縁結びの神、安産の守護神
櫛稲田姫命:稲田の女神 ※スサノオ神の妻/オオクニヌシの母
=一組みの夫婦神:縁結び
八柱御子神:須佐之男命の八柱の御子。
八島篠見神:須佐之男神と櫛名田比売の御子神、大国主神の祖神
大屋津姫命:須佐之男神の御子神・五十猛命の妹・抓津姫命の姉にあたる神、樹木を司る神、林業や建築業の神
抓津姫命:須佐之男神の御子神・五十猛神と大屋津姫命の妹にあたる神、木造建築などの女神
大年神:稲作の神、家を守護する祖霊
宇迦之御魂神:生産の神、五穀豊穣の神
大屋毘古神:同名の神が二つあり、当社の祭神が何れかは不明
1.大禍津日神:災厄を司る神
2.五十猛命:林業の神、建築業の神、水の神様、浮宝(船)の神、軍神の頭領神
須勢理毘売命:大国主神の正妻、須佐之男神の娘、激情の女神
ご利益 厄除、疫病退散、除災招福、商売繁盛、五穀豊穣 他
[対応業種]林業/建設業/造船業
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 斉明天皇2年(656年)
由緒 斉明天皇2年(656年)、高句麗より来日した調進副使・伊利之使主(いりしおみ)が、新羅の牛頭山に祀られる素戔嗚尊を山城国愛宕郡八坂郷に祀り、「八坂造」の姓を賜ったのに始まるという。元々は、神仏習合の色合いが濃く、仏教、神社、両方の側面を持ち合わせたと考えられ、社名も以前は、「祇園社」「祇園感神院」と呼ばれていたが、慶応4年(1868)の神仏分離令により、現在の八坂神社と改められた。
所在地 (〒605-0073)京都府京都市東山区祇園町北側625
最寄り駅 ●京阪本線「祇園四条」駅より徒歩約11分
●阪急京都本線「河原町」駅南口より徒歩約13分
その他アクセス −−−−−
電話番号 075-561-6155
ポイント
八坂神社は、日本全国に約2,300社あるとされ、当社はその総本社にあたる
更には、当社は、全国にある牛頭天王の総本宮も主張している(兵庫県廣峯神社も同様の主張をしている)。
二十二社(後朱雀天皇制定:国家の重大事、天変地異の時などに朝廷から特別の奉幣を受けられる神社)の下八社のひとつ。
明治時代の神仏判然令以前の御祭神は、現在と異なり、中の座 -- 牛頭天王(ゴズテンノウ)、東の座 -- 沙竭羅竜王(サガラリュウオウ)、西の座 -- 頗梨采女(ハリサイニョ(ウネメ))であり、ゴズテンノウは、仏教の守護神で、スサノオと同神とされていた。ハリサイニョは、その妻で、サガラリュウオウその妻の父にあたる。
摂社には、疫神社(蘇民将来)、 悪王子社(素戔嗚尊の荒魂)、冠者殿社(天照大御神との誓約時の素戔嗚尊の御気)の3社が上げられる。
この他、境内社として、美御前社があり、美人祈願で有名で、お肌の健康を守るといわれる美容水もあり。
楼門や本殿は、重要文化財に指定されている。
ご朱印対応 あり
公式HP http://web.kyoto-inet.or.jp/org/yasaka/
MAP(地図)
イベントスケジュール
1月1日白朮(をけら)祭
1月3日元始祭/かるた始め式
1月7日若菜祭
1月9日蛭子社祭(宵蛭子)
2月2日節分祭
2月11日紀元祭
3月17日祈年祭
5月5日端午祭
7月1-31日祇園祭
8月7日七夕祭
9月中秋祇園社観月祭
11月23日新嘗祭 (大祭)
12月23日天長祭
12月31日大祓式・除夜祭
その他イメージ
神門
境内末社(大国主社)
境内摂社(疫神社)
境内摂社(悪王子神社)
境内末社(大神宮)
神楽殿