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旧社格など | 式内小社・郷社・単立神社 |
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総本社 |
加太淡嶋神社(和歌山県和歌山市) |
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ご祭神 |
少彦名命/少毘古那神(すくなひこな) 大己貴命/大穴牟遅神(おおなむち) ※[別名]大国主命(おおくにぬし) 息長帯比売命/息長足姫命(おきながたらしひめ) ※[別名]神功皇后(じんぐうこうごう) |
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ご祭神について |
少彦名命:醸造の神、高皇産霊神の子、協力神、常世の神、医薬・石・穀物霊 大己貴命:国造りの神、農業神、商業神、医療神 神功皇后:仲哀天皇の皇后/応神天皇の母 |
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ご利益 |
女性に関する病、健康長寿、商売繁盛、良縁祈願、殖産振興、武運長久 他 [対応業種]医療業/温泉業/酒造業 |
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参拝形式 |
二拝二拍一拝 |
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創建 |
仁徳天皇の時代(257年〜399年) |
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由緒 |
当社創建由緒には諸説あるが、社伝によれば、かつて、神宮皇后が三韓征伐の帰途に、嵐に遭遇したため、祈りを捧げて、無事、友ヶ島への入港が許されたという故事が残っており、この時、友ヶ島に祀られていた少彦名命・大己貴命に、三韓渡来の宝物を奉納したとされていた。このため、少彦名命・大己貴命を祀る祠のある友ヶ島から、仁徳天皇が、島では不便との配慮で、現在の地、加太(かだ)に遷して社殿を建てたことに始まると伝えられる。この友ヶ島は、一説には、伊耶那岐命と伊耶那美命の国生み神話でみられる蛭子と淡嶋における淡嶋であるとされる。因に、この蛭子は、摂津に流れついて、西宮神社で祀られているという。 |
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所在地 |
(〒640-0103)和歌山県和歌山市加太116 |
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最寄り駅 |
●南海電気鉄道加太線「加太」駅より徒歩約20分 |
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その他アクセス |
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電話番号 |
073-459-0043 |
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ポイント |
| ● | 当社は、全国に1000社ほどあるとされる淡島神社系列の総本社となる。 | ● | 当社境内をはじめ、至るところに、人形があり(一説には2万体以上とも言われる)、人形供養の神社として知られている(髪の毛の伸びるお菊人形などが有名)。 | ● | 当社では安産・子請授・婦人病等のため下着が奉納できる。 |
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ご朱印対応 |
あり |
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公式HP |
http://www.kada.jp/awashima/ |
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