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旧社格など | 官幣大社・二十二社(下七社) |
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総本社 |
八坂神社(京都府京都市東山区) |
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ご祭神 |
[中座]素戔嗚尊/須佐之男命(すさのお) ※[同義]牛頭天王(ごずてんのう) [東座]櫛稲田姫命/奇稲田姫命(くしなだひめ)[西座]八柱御子神(やはしらのみこがみ): | 1. | 八島篠見神/八嶋士奴美神(やしまじぬみ) | 2. | 五十猛命(いそたける/いたける) | 3. | 大屋比売神/大屋津姫命(おおやつひめ) | 4. | 抓津比売神/抓津姫命(つまつひめ) ※[別記]都麻津姫命(つまつひめ) | 5. | 大年神(おおとしのかみ) ※[同類]宇迦之御魂神/倉稲魂命 | 6. | 宇迦之御魂神/倉稲魂命(うかのみたま) | 7. | 大屋毘古神(おおやびこ) | 8. | 須勢理毘売命/須世理姫命(すせりびめ) |
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ご祭神について |
素盞鳴尊:嵐/暴風雨の神、厄除けの神、縁結びの神、安産の守護神 櫛稲田姫命:稲田の女神 ※スサノオ神の妻/オオクニヌシの母 =一組みの夫婦神:縁結び 八柱御子神:須佐之男命の八柱の御子。 | − | 八島篠見神:須佐之男神と櫛名田比売の御子神、大国主神の祖神 | − | 大屋津姫命:須佐之男神の御子神・五十猛命の妹・抓津姫命の姉にあたる神、樹木を司る神、林業や建築業の神 | − | 抓津姫命:須佐之男神の御子神・五十猛神と大屋津姫命の妹にあたる神、木造建築などの女神 | − | 大年神:稲作の神、家を守護する祖霊 | − | 宇迦之御魂神:生産の神、五穀豊穣の神 | − | 大屋毘古神:同名の神が二つあり、当社の祭神が何れかは不明 1.大禍津日神:災厄を司る神 2.五十猛命:林業の神、建築業の神、水の神様、浮宝(船)の神、軍神の頭領神
| − | 須勢理毘売命:大国主神の正妻、須佐之男神の娘、激情の女神 |
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ご利益 |
厄除、疫病退散、除災招福、商売繁盛、五穀豊穣 他 [対応業種]林業/建設業/造船業 |
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参拝形式 |
二拝二拍一拝 |
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創建 |
斉明天皇2年(656年) |
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由緒 |
斉明天皇2年(656年)、高句麗より来日した調進副使・伊利之使主(いりしおみ)が、新羅の牛頭山に祀られる素戔嗚尊を山城国愛宕郡八坂郷に祀り、「八坂造」の姓を賜ったのに始まるという。元々は、神仏習合の色合いが濃く、仏教、神社、両方の側面を持ち合わせたと考えられ、社名も以前は、「祇園社」「祇園感神院」と呼ばれていたが、慶応4年(1868)の神仏分離令により、現在の八坂神社と改められた。 |
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所在地 |
(〒605-0073)京都府京都市東山区祇園町北側625 |
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最寄り駅 |
●京阪本線「祇園四条」駅より徒歩約11分 ●阪急京都本線「河原町」駅南口より徒歩約13分 |
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その他アクセス |
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電話番号 |
075-561-6155 |
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ポイント |
| ● | 八坂神社は、日本全国に約2,300社あるとされ、当社はその総本社にあたる | ● | 更には、当社は、全国にある牛頭天王の総本宮も主張している(兵庫県廣峯神社も同様の主張をしている)。 | ● | 二十二社(後朱雀天皇制定:国家の重大事、天変地異の時などに朝廷から特別の奉幣を受けられる神社)の下八社のひとつ。 | ● | 明治時代の神仏判然令以前の御祭神は、現在と異なり、中の座 -- 牛頭天王(ゴズテンノウ)、東の座 -- 沙竭羅竜王(サガラリュウオウ)、西の座 -- 頗梨采女(ハリサイニョ(ウネメ))であり、ゴズテンノウは、仏教の守護神で、スサノオと同神とされていた。ハリサイニョは、その妻で、サガラリュウオウその妻の父にあたる。 | ● | 摂社には、疫神社(蘇民将来)、 悪王子社(素戔嗚尊の荒魂)、冠者殿社(天照大御神との誓約時の素戔嗚尊の御気)の3社が上げられる。 | ● | この他、境内社として、美御前社があり、美人祈願で有名で、お肌の健康を守るといわれる美容水もあり。 | ● | 楼門や本殿は、重要文化財に指定されている。 |
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ご朱印対応 |
あり |
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公式HP |
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/yasaka/ |
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