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神社人事務局 : 橿原神宮紀元祭ツアー終了!
投稿者: admin 投稿日時: 2016-2-16 11:54:30 (1437 ヒット)



今年は「建国記念の日」にちなんで、「建国の地」と言われる橿原神宮にてその「紀元祭」に参加してきました!

やはり、人生に一度くらいは日本国誕生の地でその祝賀を上げたいですからね。

もちろん、せっかくの奈良ですので、「由緒ある古社にも参拝をしよう」ということで、地元の神職さんご協力のもと、いくつかの神社にも巡らせていただきました。



まずは初日。今回、企画にご賛同いただきましたメンバーと合流し、天理市の氷室神社さんへ。

こちらは1500年以上の歴史を誇る古社で、全国でも珍しい「氷の神様、闘鶏稲置大山主命(つげのいなぎおおやまぬし)」を祀る神社となっております。

東大寺の近くにも「氷室神社」はありますが、こちらはその元の神社ということになります。



「氷室さん」はその名の通り、『氷や雪を貯蔵する施設』を意味し、つまり、朝廷に献上する氷を保管する場所だったと言われております。

その名は「日本書紀」にも見られ、凍豆腐、つまり、高野豆腐の創始とも伝えられる地とも言われております。

宮司さんには直接いろいろとお話を伺いながら、昇殿参拝をさせていただきました。

こちらは、いわゆる「神気」とでも言いましょうか、非常に澄み切った冷気に包まれておりまして、非常に神々しい雰囲気を感じさせる場所なのでありますが、いかんせん、拝殿も吹き抜け構造とでもいいましょうか、ほとんど外なので、えらい寒い(笑)。

それでも貴重な祝詞を奏上いただき、いい気をたくさん、いただきました。



続いて、こちらも由緒ある神社、「石上神宮」へ参拝。

「神宮」という呼称は、記紀において、伊勢と石上のみとされ、さまざまな剣の御霊が祀られております。

もともと、物部氏の末裔によって継承されてきた神社ですが、神武天皇を救った剣も祀っているだけあって、「天皇の鎮魂」の儀を司る神社としても非常に有名です。

ある意味、今回のツアーは、「神武天皇の即位」が建国の創始とされる紀元祭を元にしている以上、その前日に天皇の鎮魂を司る古社で正式参拝するというのは、構成としてもバッチリな感じですね、って自画自賛(笑)。



その後は、せっかくですので、大和神社とともに日本最古の歴史を伝える古社の一つ、大神神社にも参拝。

途中、知恵の神様、久延彦神社にも参拝。

ちょっと、小高い丘の上に鎮座する同社からは、大神神社のご神山、三輪山を遥拝するこができます。



そして、そこから逆方向に見渡せば、翌日に予定している神武天皇の伝承を残す畝傍山が見える。

「あら、非常にいい場所(笑)」



その後は、ホテルに向かい、そのまま夜の勉強会へ。

今回は、「建国」と称して、日本創建の謎と「建国」を素直に祝えない日本を取り巻く実状を少しお話させていただきました。

その後、懇親会では、先ほどの氷室神社の田中宮司、三宅禰宜、そして、大和神道御霊之社の牧野宮司をお招きし、皆さんで楽しく懇親を深めさせていただきました。



2日目はいよいよ橿原神宮へ。



橿原神宮の紀元祭はそのメッカとして非常に有名な場所。

今回初めての経験でどのような感じなのかまったく分からなかったのですが、大きな混乱もなくとても興味深く参列することができました。



拝殿奥の広い社地には大きなテントが貼られ、今回はきちんと予約もしておりましたので、案内をもとに中へ。

当日は雲一つない快晴で、まさに祝賀には最高の一日となりました。



式典では、勅使も派遣され、橿原市長の挨拶とともに式典は始まり、皆さんと盛大に国歌斉唱を行いました。





そして、お神楽の奉納、代表者の玉串奉納、そして、宮司のご挨拶と、11時から始まり、およそ90分の式典がこれにて終了。



紀元祭終了後は、お弁当をいただき、直会会場で食事をし、今回のツアーも無事に終了。

やはり、「国の誕生に感謝をする」というのは大事なことだと改めて痛感しますね。

ということで、次回のツアーはどこにしようか、いろいろと思案中。

ご都合よろしければ是非参加してみてくださいな。

神社人事務局
代表 東條英利 拝

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