12月4日、今回はこちら岡山にて初のしめ縄作りを開催。会場は当活動に対しても非常に深くご理解くださっている黒住教は宗忠神社。天候は残念ながらの雨となってしまいましたが、足下の悪い中、老若男女数多くの方にご参加頂きました。今回の岡山は何と言っても子どもの参加者が多く、まさに文化継承という点においては理想的な展開。まぁ、さすがに講義は、お父さん、お母さんが中心となりましたが(笑)、岡山はしめ縄作りとしては、今回が初になりますので、そういう意味では、非常に意味のある会だったと思います。しめ縄作りは隣接する食堂を利用して行ったのですが、また、昔の校舎を彷彿させるいい感じの会場でした。参加された子ども達も悪戦苦闘しながらも想い想いのしめ飾りを作ってくれました。そして、親子ともに満足いただく光景をみて、我ながらこのプロジェクトの価値を再認識した次第です。だって、親子で文化的な取り組みをするって、なかなかないですからねぇ。ということで、ちょっと余談ですが、当日は同じ岡山でも西大寺の窪八幡宮へご挨拶して参りました。こちらでも来年、しめ縄作りを氏神の皆さまとやりたいとおっしゃっていただき、来年はもしかしたら岡山でももしかしたら複数のエリアで開催の運びを迎えられるかもしれません。今年は昨年以上の熱気を感じる岡山からのレポートでした。東條英利