12月17日、石川県は輪島市でしめ縄作りを行いました。今回の会場は、重蔵神社(じゅうぞうじんじゃ)。こちら天之冬衣神(あめのふゆきぬのかみ)という冬の衣類という珍しい神様をお祀りする神社さん。今回、石川の中能登での開催も決まったということで、少し足を延ばして輪島の重蔵神社さんまで伺うことになりました!いやはや、ありがたい!ただ、さすがは能登半島の尖端に位置するだけに、ま〜、寒い(笑)。それでもお集まり頂いた皆さまと少人数ではありますが、お試しも兼ねてしめ縄プロジェクトが開催できたのは本当に嬉しい限りでございます。しかも、神社ということで、こちらの社務所でいつも同様にまずはお正月の講義。その後は、しめ縄作りということで、こちらでもやはり楽しく作らせていただきました。ただ、聞けば、こちらならではのしめ飾りもあるようなのですが、継承者がいないということで、来年はそのしめ縄も今年で見納めになるというお話も・・・。いや〜、そういう地域性こそ、本来大事にしていきたいですよねぇ。ということで、このあたりも将来的にはカバー出来れば面白いんですが、まずは滅多に訪れることが出来ない奥能登にてこうした機会が持てたというのは大変ありがたいことです。ということで、石川県での活動は翌日にも及ぶ・・・。東條英利