12月18日、引き続き、同じく石川県でも少々南下をし、中能登の天日陰比神社(あめひかげひめじんじゃ)に到着〜。今回も会場は神社さんです。社名も何とも珍しい神社さんではございますが、実は能登国の二宮を担う非常に由緒深い神社。創建年代も崇神天皇の時代というから、まさに2000年以上の歴史を持つ神社さまなのでございます。中でも特徴的なのが実はこちらは独自tでどぶろく酒を作っておりまして、お正月にも参拝客にふるわれるんだそうです。実は、私も小さなボトルに入ったものを頂きました(笑)。そんな由緒ある神社さんでは、同じく神社の社務所を使って講義がスタート。やはり、どこの地域に行っても同様に伺うのは、「お正月の意味なんて考えたことなかった」という声。これがご年配の方でもやはり同様の声を聞くことも少なくありません。やはり、当たり前に感じてしまうと、そうなるんでしょうね。まぁ、だからこそ、このプロジェクトをやる意味があるのですが、今回も他の地域同様、小さいお子さんからお年寄りまで幅広い世代の方にご参加いただきました。反応も上々、ということで、来年もまたこちらでも開催できればと思っております。ただし、来年は宮司さんの高いご理解とお力添えもあって、何と他の神社さんや近隣の富山や福井にまでお声がけ頂いているということで、かなり広域的に動きが活発しそうな予感。まぁ、あくまでまだ予感ですけど(笑)、それでも、ありがたいことです。東條英利