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市谷亀岡八幡宮

市谷亀岡八幡宮
市谷亀岡八幡宮
基本データ
旧社格など郷社
総本社 宇佐八幡宮(大分県宇佐市)
ご祭神 品陀和氣命/誉田別命(ほんだわけ)
※[別名]応神天皇(おうじんてんのう)
息長帯比売命(おきながたらしひめ)
※[別名]神功皇后(じんぐうこうごう)
※[別称]気長足姫尊
與登比売神(よとひめのかみ)
ご祭神について 品陀和氣命:第15代天皇、皇祖神や武神(弓矢神)
※[八幡神]農耕神、海の神
神功皇后:仲哀天皇の皇后/応神天皇の母
與登比売神:応神天皇の姫神
ご利益 家内安全、商売繁盛、厄除け、交通安全、必勝祈願、家運隆昌、社運隆昌、心願成就、病気平癒、合格祈願、無病息災、方位除け、工事安全、 旅行安全、出世開運、武運長久 他
※ペット用厄除祈願あり
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 文明11年(1479年)
由緒 当神社は太田道灌が文明11年(1479年)、江戸城築城の際に西方の守護神として鎌倉の鶴岡八幡宮の分霊を祀ったことに始まる。社名は、「鶴岡」に対して亀岡八幡宮と称した。当時は市谷御門の中(現在の千代田区内)にあったが、戦火にさらされ荒廃していき、江戸時代、寛永13年頃(1636年頃)に江戸城の外堀が出来たのを機に現在地に遷座する。当社は三代将軍・徳川家光や桂昌院などの信仰を得て、神社が再興され、江戸時代には市谷八幡宮と称した。境内には茶屋や芝居小屋なども並び人々が行き交い、例祭は江戸市中でも華やかなものとして知られ、大いに賑わったという。その後明治に入り、神仏分離令により、別当寺であった東円寺が廃寺となり(1872年)、芝居小屋などは撤退し樹木が植えられかつての賑わいはなくなっていった。その後、1945年に第二次世界大戦による戦火により神木なども含め焼失。1962年に現在の社殿が再建され、現在に至る。
所在地 (〒162-0844)東京都新宿区市谷八幡町15
最寄り駅 ●JR中央/総武線「市ヶ谷」駅より徒歩約8分
●地下鉄南北/有楽町/都営新宿線「市ヶ谷」駅より徒歩約7分[7]
その他アクセス −−−−−
電話番号 03-3260-1868
ポイント
当社では、末社として、
1.稲荷大神[茶ノ木稲荷神社]
2.大物主神[金刀比羅宮]
3.崇徳天皇[金刀比羅宮]
4.大黒天[金刀比羅宮]
5.宇迦之御魂神[出世稲荷神社]
が祀られている。
大田道灌が奉納したという、軍配団扇(ぐんばいうちわ)、文化元年(1804年)に建造された、銅造の明神鳥居、7個の力石は、 新宿区登録有形文化財に指定されている。
当社では、ペットの初詣から厄除祈願までも受け付けている数少ない神社であり、ペット愛好家の間では名の知られている神社となる。因に、映画「ねこひげ」のヒット祈願を行ったのは当社となる。
ご朱印対応 不明
公式HP http://www.ichigayahachiman.or.jp/
MAP(地図)
イベントスケジュール
1月1日歳旦祭
1月3日元始祭
2月3日節分祭
2月17日祈年祭
6月30日夏越大祓
8月13-15日例大祭
12月31日年越の祓
その他イメージ
全景手水舎
金刀比羅宮茶ノ木稲荷神社
出世稲荷神社境内