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御朱印を集めてみよう!
御朱印帳とは、寺社仏閣に参拝した際に、社務所などで受けることの出来る御朱印を専門に納められる冊子になります。通常のものは、片面20社相当、裏面も使用すれば、更に20社と最大計40社分頂けるものとなります(裏面を使わなければならないといった決まりは特にありません)。

元々、御朱印帳は、お寺の方から始まったともされますが、今では、神職がいらっしゃるような神社であれば、大抵、この御朱印を受けることができます。また、御朱印帳に関しては、比較的有名な神社に行けば、オリジナルの御朱印帳を手に入れることができますが、これも必ずしも、すべての有名な神社にあるという訳でもありません(神社人オリジナル御朱印帳もあります)。ただし、各神社によっては、表紙のデザインが異なりますので、そういった点もこの御朱印集めの楽しみのひとつとなります。
基本、御朱印を頂く際には、お気持ちとして、初穂料をお納めすることになるのですが、金額は神社によって異なります。ただ、一般には、300円とされ、中には、500円以上とする神社もありますので、その点は予めご確認下さい。また、中には、特定のお祭期間だけ、朱印の形が異なったり、一宮専門の朱印帳など、特定の目的を持った朱印帳を用いた場合に、内容が変わるといった要素も稀にあります。更には、複数の兼務社をお持ちの神社であれば、その場で、他の兼務されている神社の御朱印があれば、同時に受けることも可能です(ただし、初穂料は1社単位であることをお忘れなく)。

[朱印を受ける手順]
1.社務所を探す。
2.係の方に、「御朱印を頂きたいのですが・・・」と尋ねてみる。
3.頂けるようであれば、手持ちの御朱印を差し出す。
4.待ち時間の間に参拝を済ませるなど時間を有効に使う。
5.御朱印長を頂き、初穂料を確認する。
6.確認した初穂料を納め、御礼を伝えて帰る。

といった具合になります。原則、御朱印は、寺社名の入っていることから、寺社で授与されるお札などと同等とも伝えられます。その点も注意しておきたいところです。また、御朱印を受けると、よく神社の由緒書きなども一緒に頂くことができますので、是非、頂戴して、その神社の縁起を復習して次回に臨めば、気持ち倍増ですね。ただし、一般には、神社には神社、お寺にはお寺という風にきちんと御朱印帳は分けて集めた方が良いとされますので、その点は、ご注意下さい。


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