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野里住吉神社

野里住吉神社
野里住吉神社
基本データ
旧社格など村社
総本社 住吉大社(大阪府大阪市住吉区)
ご祭神 住吉三神(すみよしさんじん):
−底筒之男命(そこつつのお)
−中筒之男命(なかつつのお)
−表筒之男命(うわつつのお)
息長帯比売命/息長足姫命(おきながたらしひめ)
※[別名]神功皇后(じんぐうこうごう)
ご祭神について 住吉三神:海の神、航海の神
神功皇后:仲哀天皇の皇后/応神天皇の母
ご利益 航海安全、水難守護、安産祈願、子育大願、武運長久 他
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 永徳2年(1382年)
由緒 当社は、永徳2年(1382年)、野里川の合戦の際、戦勝祈願に足利義満が勧請したものと伝えられる。当時は、住吉大神宮と称したという。
所在地 (〒555-0024)大阪府大阪市西淀川区野里1-15-12
最寄り駅 ●JR神戸線・京都線「塚本」駅より徒歩約9分
その他アクセス −−−−−
電話番号 06-6471-0277
ポイント
当社では、境内社として、
1.[淀川戎神社]
2.[五座相殿社]
3.[事平神社]
4.[月頼大明神]
5.[勝雄木稲荷神社]
6.[源次郎稲荷]
などを祀っている。
当地では、一夜官女と呼ばれる太古に行われた生贄の儀式が伝わっている。それは、「災厄により深刻な状況に陥った村で、その救済のために毎年決まった日に一人の子女を神に捧げよとの神託があり、それを行っていた」というもの。しかし、ある日、一人の武士がこれを聞き及び、乙女の代わりに唐櫃に自ら入って神社に運ばれ、翌朝、武士の姿はなく、大きなヒヒが絶命していたという。結果、村は救われ、以来安穏の日々を取り戻し、その偉業を称えるべく、現在も同様の形式を以て、災厄除けの祭として今も残っている。また、この武士こそが、武者修行中の岩見重太郎であると伝えられている。
ご朱印対応 あり
公式HP −−−−−
MAP(地図)
イベントスケジュール
2月20日一夜官女祭
8月1日例祭
その他イメージ
正面鳥居前