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梛神社(元祇園社)・隼神社

梛神社(元祇園社)・隼神社
梛神社(元祇園社)・隼神社
基本データ
旧社格など[隼神社]式内社(大社)
総本社 [元祇園梛神社]広峯神社(兵庫県姫路市)
ご祭神 [元祇園梛神社]素戔嗚尊/須佐之男命(すさのお)
[配祀]宇迦之御魂神/倉稲魂命(うかのみたま)
[配祀]伊弉冉尊/伊邪那美命(いざなみ)
※[別名]黄泉津大神(よもつおおかみ)
[配祀]品陀和氣命/誉田別命(ほんだわけ)
※[別名]応神天皇(おうじんてんのう)
[隼神社]建甕槌神/武甕槌神(たけみかづち)
[配祀]経津主神(ふつぬし)
ご祭神について 素盞鳴尊:嵐/暴風雨の神、厄除けの神、縁結びの神、安産の守護神
−宇迦之御魂神:生産の神、五穀豊穣の神
−伊邪那美命:最古の夫婦神の一つ(夫婦婚姻の神)、数多くの神々を産み落とした子授の神、黄泉国の主宰神、万物を生み出す神、創造神、海の神、製鉄の神
−品陀和氣命:第15代天皇、皇祖神や武神(弓矢神)
※[八幡神]農耕神、海の神
武甕槌神:雷神、刀剣の神、弓術の神、武神、軍神、武道・競技の必勝、事業の創始、旅行安全の神
−経津主神:刀剣の威力を神格化した神、海上守護・国家鎮護の神
ご利益 厄除、除災招福、武運長久、勝利祈願、国家鎮護、海上守護 他
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 貞観11年(876年)
由緒 当社は、梛神社に加えて、境内に連座している式内社、隼神社の二社から構成されている。梛神社は、貞観11年(876年)、播磨国の廣峯神社から牛頭天王(素戔嗚尊)を勧請し、牛頭天王の分霊をのせた神輿を梛の林中に置いて祀ったことに始まると伝えられる。そして、後にその神霊を八坂に祀って現在の八坂神社が創建されたとき、梛の住民は、花飾りの風流傘を立て、鉾を振り、楽を奏しながら神輿を八坂に送ったといい、これが祇園会の起源であるとしている。また、このことから当社は「元祇園社」と呼ばれる。隼神社は、元々、蛸薬師坊城(現在の中京区壬生御所ノ内町)に鎮座していたとされ、大正7年(1918年)に現在の場所へと遷座した。
所在地 (〒604-8821)京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町18-2
最寄り駅 ●阪急電鉄京都本線「大宮」駅より徒歩約4分
その他アクセス −−−−−
電話番号 075-841-4069
ポイント
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ご朱印対応 あり
公式HP −−−−−
MAP(地図)
イベントスケジュール
5月17日梛神社例祭
11月17日隼神社例祭
その他イメージ
正面鳥居前