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氷室神社

氷室神社
氷室神社
基本データ
旧社格など−−−−−
総本社 奈良氷室神社(奈良県天理市)
ご祭神 闘鶏稲置大山主命(つげのいなぎおおやまぬし)
大鷦鷯尊(おおささぎのみこと)
※[別記]仁徳天皇(にんとくてんのう)
額田大中彦命(ぬかたのおおなかつひこ)
※[別記]額田大中彦皇子(ぬかたのおおなかつひこのおうじ)
ご祭神について 闘鶏稲置大山主命:氷の神
仁徳天皇:第16代天皇、仁政の天皇、日本最初の大規模土木事業を実施
額田大中彦命:応神天皇の皇子、闘鶏の氷室を発見し仁徳天皇に献じた人
ご利益 国家安寧 他
[対応業種]冷凍氷業界
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 允恭天皇19年(430年)頃
由緒 当社は允恭天皇19年(430年)頃に創始されたと伝えられる。往古、この地は「闘鶏(つげ)」または、「都祁(つげ)国」と呼ばれた。そして、冬季には、氷を氷室に囲い、毎年夏季にこの氷を朝廷に献上していたという。『日本書紀』(仁徳天皇62年条)によれば、応神天皇の皇子であり、大鷦鷯尊の異母兄となる額田大中彦命(ぬかたのおおなかつひこ)は、闘鶏で氷室を発見し、闘鶏の稲置大山主命をお招きし、尋ねられたところ、『これは氷室といい、土を丈掘って茅萩を敷き、氷をその上に置きその上を草で覆っておくと氷は夏になっても溶けない。暑い夏に酒にひたして飲用するとよい』と答えられたといい、皇子はその氷を持ち帰って天皇に献じられたという。そして、允恭天皇の時に、この氷室の守護神として祀ったのが当社とされる。このため、これは、天然の氷を貯蔵し利用した凍豆腐の製造の創始とされ、闘鶏稲置大山主命は全国でも珍しい氷の神とされた。『延喜式』主水司に氷池風神九所のうち大和国一所にあたり毎年11月に氷池神祭が行われるとある。
所在地 (〒632-0122)奈良県天理市福住町1842
最寄り駅 −−−−−
その他アクセス −−−−−
電話番号 0743-69-2971
ポイント
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ご朱印対応 不明
公式HP −−−−−
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