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● | 国宝となっている本殿の大修理を行う為、半世紀ぶりの造営遷宮(新しく社殿を建て替え、旧社殿から新社殿へ祭神をお遷しする)を行う。2008年がその年にあたる。 |
● | 神楽殿の南側には高さ47mの国旗掲揚台があり、日本国内で最大の日章旗(日本の国旗)が掲げられている。 |
● | 小銭をしめ縄に向けてトスして落ちて来なければ、お金に恵まれると言われている。 |
● | 毎年、10月(他の地域では神が不在となるため、神無月と言われるが、出雲は、神が集まるため、神在月と言われる)には全国から800万の神々が集まり神議が行われる(神在祭:10月11日〜18日)。 |
● | 高ノ宮、日御碕、佐太と並び「松江藩御祈祷所四大社」のひとつとなる。 |
● | 当社の主祭神として祀られる大国主命は、古来より「国中第一之霊神/だいこくさま」として称えられ、国づくりの神として、国土の基礎を築いた神として知られ、その本殿は「天下無双之大廈」と評される。そして、農業・漁業をすすめ、殖産の方法を教え、産業の基盤を作り、医療の道を広め、人々の生活の基盤を作り出したことから、農業神、商業神、医療神としても称えられる。また、様々な女神と多くの子供を儲けており、古事記には180柱、日本書紀には181柱と書かれていることから、縁結びや子授かりの神といった側面も持っている。 |
● | 出雲大社の参拝手順としては、以下の推奨がある。 ・原則参拝は二礼四拍手一礼 ・稲佐の浜より砂を掻き取る。 ・出雲大社へ参拝。 ・参拝後、周囲の境内社を左回り(反時計回り)で巡拝。 ・本殿後方の素鵞社(そがのやしろ)に参拝。 ・この時、稲佐の浜で掻きとった砂を床縁下に置き供え、従来からある御砂をいただく。 |