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旧社格など | 式内社(名神大)・下総国一宮・官幣大社・勅祭社・別表神社 |
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総本社 |
香取神宮(千葉県香取市) |
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ご祭神 |
経津主神(ふつぬしのかみ) ※[別名]斎主神/伊波比主神(いわいぬし) |
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ご祭神について |
経津主神:刀剣の威力を神格化した神、海上守護・国家鎮護の神 神代の昔、神々が争い国中が乱れていた時代、天照大御神は国を平定する為、経津主大神と武甕槌大神(たけみかづちのかみ:鹿島神宮の御祭神)を選抜し、出雲の国に送る。出雲の大国主神と交渉の結果、円満のうちに国譲りを行わせることとなり、またその後も、諸国を行脚巡行し、神々を平定、日本建国の基礎を築くことに大きな功績をあげる。その為、古来から国民の崇敬は非常に厚く、国家鎮国、国運開発の神、また民業指導の神、武徳の祖神として広く仰がれている。更には、平和・外交の祖神として、また、勝運、交通安全、災難除けの神としても有名となっている。 |
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ご利益 |
心願成就、良縁祈願、安産祈願、勝利祈願、災難除け、海上守護、交通安全 他 |
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参拝形式 |
二拝二拍一拝 |
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創建 |
神武天皇18年(紀元前643年)※伝承上 |
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由緒 |
御創祀は、神武天皇18年と伝えられ、現在の御社殿は元禄13年の御造営に基づく。明治以降は、官幣大社に列せられ、毎年4月14日の例大祭には宮中より御使いが参向される勅祭の神社となる。平安時代において「神宮」の称号で呼ばれていたのは、延喜式によれば伊勢神宮・鹿島神宮・香取神宮の三社だけであり、香取・鹿島の両神宮は北方の蝦夷を征伐するために造られた大和朝廷の前線基地であったと言われている。 |
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所在地 |
(〒287-0017)千葉県香取市香取1697 |
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最寄り駅 |
●JR成田線/鹿島線「香取」駅より徒歩約30分 ●JR成田線「佐原」駅よりタクシー約10分 |
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その他アクセス |
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電話番号 |
0478-57-3211 |
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ポイント |
| ● | 当社は、下総国の一之宮神社となる。 | ● | 当社は、日本全国に約400社ある香取神社の総本社となる。 | ● | 要石(かなめいし)は、茨城県の鹿島神宮にもあり、両者は地中深く繋がっており、地域の地震を抑えていると言われている。 | ● | 茨城県の息栖神社(茨城県神栖市)と鹿島神宮(茨城県鹿島市)と共に東国三社の一つとして親しまれている。この三神社は、二等辺三角形で結ばれており、三国を巡ることで、伊勢神宮一回の参拝に相当するとも言われている。 | ● | 当社の森は、遠く霞ヶ浦から覗いた時、亀の甲羅の姿に似ていることから、「亀甲の森」と呼ばれ、敬われてきたという。 | ● | 当社では、お酒の代わりにおだんごを供えるとされ、参道にもおだんご屋が多く、「厄落としだんご」は非常に人気がある。 |
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ご朱印対応 |
あり |
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公式HP |
http://www.katori-jingu.or.jp/ |
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