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熊野神社

熊野神社
熊野神社
基本データ
旧社格など−−−−−
総本社 熊野三山(くまのさんざん):
熊野本宮大社熊野速玉大社熊野那智大社
ご祭神 伊弉諾尊/伊邪那岐命(いざなぎ)
伊弉冉尊/伊邪那美命(いざなみ)
大日靈貴尊(おおひるめむち)
※[別名]天照大神(あまてらすおおかみ)
ご祭神について 伊弉諾尊:最古の夫婦神の一つ(夫婦婚姻の神)、初めて禊ぎを行った神、縁結の神、多くの神々を産み落とした神で日本の国土を作り上げた創造神
伊邪那美命:最古の夫婦神の一つ(夫婦婚姻の神)、数多くの神々を産み落とした子授の神、黄泉国の主宰神、万物を生み出す神、創造神、海の神、製鉄の神
=一組みの夫婦神・良縁祈願
天照大神:皇祖神のひとつ、太陽の神
ご利益 出世開運、病気平癒、子孫繁栄、殖産振興、良縁祈願、心願成就、厄除開運、子授り、子育大願、厄除、除災招福、家内安全、健康長寿、交通安全、旅行安全、所願成就 他
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 −−−−−
由緒 かつて、出雲民族が紀伊に植民する際に、その祖神の分霊を出雲の熊野より紀伊の新熊野に勧請する途中、「当地に熊野神が一時とどまられる」という言われに始まるとしている。因に、出雲の熊野大社の言われにも、近くの村の炭焼職人が紀伊国へ移り住んだ時に熊野大社の神主が熊野大神の御分霊を持って帯同し、それを祀ったのが、現在の熊野本宮大社としている。
所在地 (〒644-0033)和歌山県御坊市熊野987
最寄り駅 ●紀州鉄道紀州鉄道線「市役所前」駅より徒歩約36分
その他アクセス −−−−−
電話番号 0738-22-3123
ポイント
徳川吉宗公が藩主となって間もない頃、当社の巫女が吉宗公が疱瘡(天然痘)にかかるとお告げをしていたという。驚いた藩は早速、江戸へ死者を出したが、江戸川付近で国表への急使とかちあってしまった。実は、それはまさに吉宗公が疱瘡にかかったという知らせであった。このため、一大事と当社にて平癒祈願をしたところ、ご神霊のご加護を受け、無事に全快し、その後、第8代将軍の道をたどることとなったため、以後、歴代藩主は当社の氏子となり、廃藩まで供物料の御寄進が続いたという。
当社は、境内社として、
1.[春日神社]
2.[子安神社]
などを祀っている。
ご朱印対応 不明
公式HP −−−−−
MAP(地図)
イベントスケジュール
10月17日例大祭
その他イメージ
鳥居前
正面