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長者山新羅神社

長者山新羅神社
長者山新羅神社
基本データ
旧社格など県社
総本社 八坂神社(京都府京都市東山区)
ご祭神 素戔嗚尊/須佐之男命(すさのお)
新羅三郎源義光命(しんらさぶろうみなもとのよしみつ)
ご祭神について 素盞鳴尊:嵐/暴風雨の神、厄除けの神、縁結びの神、安産の守護神
源義光:平安時代後期の武将、河内源氏の二代目棟梁である源頼義の三男、源義家・源義綱の弟
ご利益 厄除、除災招福、武運長久 他
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 延宝6年(1678年)
由緒 長者山には古くから様々な祭祀が行われていたらしく、八戸藩初代藩主南部直房によって虚空蔵菩薩が勧請され「祇園」と俗称されたこ堂祠を前身とし、その後、新羅神社として延宝6年(1678年)に2代藩主直政が藩家の守護と領内の五穀豊穰と領民の安穏、無病息災を祈念する祈願所として山上に南部氏の遠祖である新羅三郎義光命(源義光)を勧請し、「三社堂」または「虚空蔵堂」と号したことに始まる。以後、八戸藩の総鎭守として歴代藩主から尊崇され、また造営事業等は藩直営で行わる例とされた。元禄7年(1694年)に社殿の改築がなされたが、文政10年(1827年)にも8代藩主信真によって再改築が行われており(現社殿)、この時には桜の馬場を開設して例祭に打毬を奉納するようになった。明治2年(1869年)に社号を「新羅神社」へと解消した。
所在地 (〒031-0021)青森県八戸市長者1-6-10
最寄り駅 ●JR八戸線「本八戸」駅より徒歩約24分[南口]
その他アクセス −−−−−
電話番号 0178-22-1769
ポイント
本殿の建築様式:入母屋造
当社は、八戸市内の神社、おがみ神社長者山新羅神社・神明宮の三社で行われる八戸三社大祭のひとつで、八戸三社大祭は重要無形民俗文化財にも指定され、祭期間には、105〜110万人が訪れるという。
ご朱印対応 不明
公式HP −−−−−
MAP(地図)
イベントスケジュール
2月17-20日えんぶり
7月31日-4日八戸三社大祭
8月2日例祭(加賀美流騎馬打毬)
その他イメージ
社殿全景