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旧社格など | 村社 |
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総本社 |
吉備津神社(岡山県岡山市北区吉備津) |
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ご祭神 |
大吉備津彦命(きびつひこ) ※[別記]五十狭芹彦命(いさせりひこ) 品陀和氣命/誉田別命(ほんだわけ) ※[別名]応神天皇(おうじんてんのう) 猿田彦神(さるたひこ) |
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ご祭神について |
大吉備津彦命:孝霊天皇の第3皇子、四道将軍の一人、桃太郎伝承のモデルとされる。五穀豊穣の神、武運長久の神、慈愛、長寿の御神 品陀和氣命:第15代天皇、皇祖神や武神(弓矢神) ※[八幡神]農耕神、海の神 猿田彦神:道と境界を守る神(道祖神)、交通安全の神 |
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ご利益 |
商売繁盛、長寿延命、勝利祈願、出世開運、武運長久、交通安全、方災解除、開運招福 他 [対応業種]旅行業 |
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参拝形式 |
二拝二拍一拝 |
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創建 |
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由緒 |
当社の創建は、慶長年間(1596年〜1615年)という記録もあるが、詳細は不明となっている。元の縁起は、吉備津彦命が賊を退治して村人を救われたことによるものとしている。 |
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所在地 |
(〒714-1214)岡山県小田郡矢掛町南山田1062 |
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最寄り駅 |
●井原鉄道井原線「三谷」駅より徒歩約54分 |
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その他アクセス |
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電話番号 |
0866-93-6283(宮司宅) |
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ポイント |
| ● | 毎年、2月第1日曜日には「百手講(ももてこう)」が行われる。これは、大昔、この地方を温羅が支配しており、大和朝廷から派遣された吉備津彦命は温羅を征伐しようと戦ったが、温羅は傷つくと遙照山に逃げ温泉に入って傷をいやし、再び出てきて戦うので退治できなかったという。そこで、命はこの温泉を止め、ようやく温羅を打つことが出来たとされ、このため、遙照山の温泉は冷泉になったと伝えられている。そして、伝説によると温羅は鬼であり、この地方を荒らし回ったので、吉備津彦命に討たれたとされており、大百手講では、鬼の面を作り矢で射る行事がとり行われた後、一戸一膳づつの食事が接待される。食事の中身は大豆の粉に小麦粉を混ぜて薄くのばし菱形に切り焼いたものと、クサギの若葉の佃煮や大根の酢のものなどと、かす酒がふるまわれます。大当番があたると、家内安全、家は繁盛すると言われている。 |
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ご朱印対応 |
不明 |
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公式HP |
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