神社人メインタイトル
 
10981社
サイト内検索

瀧神社

瀧神社
瀧神社
基本データ
旧社格など郷社
総本社 熊野三山(くまのさんざん):
熊野本宮大社熊野速玉大社熊野那智大社
ご祭神 伊弉冉尊/伊邪那美命(いざなみ)
滝大領権現(たきだいりょうごんげん)
※[同義説]飛滝権現(ひろうごんげん)
※[同義]大己貴命/大穴牟遅神(おおなむち)
※[別名]大国主命
ご祭神について 伊邪那美命:最古の夫婦神の一つ(夫婦婚姻の神)、数多くの神々を産み落とした子授の神、黄泉国の主宰神、万物を生み出す神、創造神、海の神、製鉄の神
滝大領権現:聖地滝山の神?
ご利益 祈雨祈願、殖産振興、安産祈願 他
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 白鳳年間(600年代)
由緒 当社は今から1200年前の白鳳年間(600年代)、藤原鎌足の孫、武智麿が中国地方平定のため、紀州熊野権現を当地に勧請し社殿を建てたことに始まると伝えられる。それ以来、北野村東西と近藤村の氏神として尊崇されてきた。近世、美作国津山城の鬼門の守護神として森公の信仰厚く鳥居や石の宝殿が寄進された。明治の末頃まで『お瀧参り』とよばれ、作州全域から多くの崇敬者が参拝し、例祭日には日本原から続く松並木は人の列で賑わったという。
所在地 (〒708-1325)岡山県勝田郡奈義町滝本1973
最寄り駅 −−−−−
その他アクセス □路線バス「滝本局前」停留所から徒歩20分
電話番号 0868-36-6530
ポイント
当社は、滝山の中腹に位置し、原生林に囲まれた「奥の院」から「母御の瀧」に続く岩間の清浄な地に祀られ、ある時期には修験道の霊地として女人結界の地でもあったと言われる。今でも英田郡の後山は、今なお女人禁制の結界地として厳守されている。
参道が自衛隊の演習場のため、本社への参拝が制約された。従って、里宮としての遙拝所が大正4年に造営され、大正12年には郷社の格が与えられた。平成元年に遙拝殿を再建、平成3年社務所等の管理棟を建設、平成11年遙拝殿等の造営記念碑建立、平成12年国旗掲揚台・国歌歌碑を建立、平成13年玉垣建立によって一段と神域が整備された。
ご朱印対応 不明
公式HP −−−−−
MAP(地図)
イベントスケジュール
その他イメージ
正面鳥居前
遥拝所