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二宮神社

二宮神社
二宮神社
基本データ
旧社格など式内社
総本社 吉備津神社(岡山市北区吉備津)
ご祭神 大日本根子彦太瓊命(おおやまとねこひこふとに)
※[別名]孝霊天皇(こうれいてんのう)
吉備津彦命(きびつひこ)
※[別記]五十狭芹彦命(いさせりひこ)
吉備武彦命(きびのたけひこ)
細比売命/細媛命(くはしひめ)
稲田姫命(いなだひめ)
※[推定]奇稲田姫命/櫛稲田姫命(くしなだひめ)
ご祭神について 孝霊天皇:第7代天皇、備津彦命の父、欠史八代の1人
吉備津彦命:孝霊天皇の第3皇子、四道将軍の一人、桃太郎伝承のモデルとされる。五穀豊穣の神、武運長久の神、慈愛、長寿の御神
吉備武彦命:第7代孝霊天皇の子となる吉備津彦命の弟・稚武彦命(わけたけひこ)の子(孝霊天皇の孫)、吉備下道臣の祖、日本武尊の東征に従軍
細媛命:孝霊天皇の皇后
奇稲田姫命:稲田の女神 ※スサノオ神の妻/オオクニヌシの母
ご利益 国家安泰、諸願成就、安産祈願 他
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 −−−−−
由緒 当社の創立年代は不詳となるが、古来、当地には、稲田姫命を祀る社があったとされる。そこに、備後一宮(吉備津神社)より四座を再勧請して合祀し、二宮五社大明神と称し備後二宮として人々の崇敬をうけていたという。そして、慶応4年(1868年)の神仏分離令により二宮神社と改称された。この為、参道西側にある蓮乗院(真言宗大覚寺派)は、元々、神宮寺であり五躯の仏形御神体は現在蓮乗院に祀られている。また、「水野記」によれば、昔は、社領70貫、社職16人、末社回廊、鐘楼等を有する大社であったという。しかし、神辺城主杉原盛重(1560年頃)の時、社領25貫に減ぜられ、更に、毛利元康(毛利元就の第七子)の時に、悉く没収されたという。社殿は天文3年(1534年)に、火災に遭い、永禄9年(1566年)再建され、杉原盛重等により右記の御神体五躯(栴檀製)が寄進されている。天録8年(1695年)には、水野勝慶(水野勝成四世の孫)により社殿が再建され、明和元年(1764年)、石鳥居を建立し、寛政4年(1792年)に、随神門の再建が行われたが、文化4年(1804年)、再度火災に遭い文政13年(1830年)に、現本殿を再建立した。昭和28年(1953年)に幣殿、拝殿の新築を行い、昭和54年に、本殿の屋根を銅板に葺替工事、昭和63年、本殿並びに境内の改修工事が行われ、現在に至る。
所在地 (〒720-2112)広島県福山市神辺町八尋1203
最寄り駅 ●井原鉄道「御領」駅より徒歩約30分
その他アクセス −−−−−
電話番号 −−−−−
ポイント
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ご朱印対応 不明
公式HP −−−−−
MAP(地図)
イベントスケジュール
10月10日例祭
その他イメージ
正面鳥居前
境内社(荒神社・出雲大神・地主大明神)