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旧社格など | 式内社(小社)・郷社 |
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総本社 |
松尾大社(京都市西京区) |
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ご祭神 |
御井神(ぎょいのかみ/みいのかみ) ※[別称]木俣神(きのまたのかみ) 月夜見命/月読尊(つきよみ/つくよみ) 市杵嶋姫命(いちきしまひめ) ※[同類]辨財天(べんざいてん) |
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ご祭神について |
御井神:水利を所管する神、木の神、水神、安産の神 月読尊:月の神、夜の世界を司る神、暦の神、壱岐県主(いきのあがたぬし)の祖、疱瘡(ほうそう)の神、安産の神、人の運命を司り、ツキを与えてくれる神 市杵嶋姫大神:スサノオの御子神、水・芸能の神、学業の神 |
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ご利益 |
安産祈願、貯水潤沢、運気上昇、美容健康、水難守護、航海安全、商売繁盛、技能向上 他 |
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参拝形式 |
二拝二拍一拝 |
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創建 |
和銅3年(710年) |
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由緒 |
当社の伝承では、大宝2年(702年)に京都市西京区の松尾大社から月読命と市杵島姫命が亀の背に乗って大堰川を遡上したところ、八畳岩辺りから保津の急流で進めなくなったので鯉に乗り換え、亀岡市河原林町勝林島の在元淵にまで至ったと言われている。そして、これを見た工匠が社を建立したと言われているが、社伝では、和銅3年(710年)に元明天皇の勅命によって創建されたと伝えられる。 |
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所在地 |
(〒621-0013)京都府亀岡市大井町並河1-3-25 |
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最寄り駅 |
●JR山陰本線「並河」駅より徒歩約6分 |
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その他アクセス |
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電話番号 |
0771-22-5066 |
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ポイント |
| ● | 当社では、往古の伝承にならい、鯉が神使として崇められている。このため、氏子は鯉を食べることを禁忌とし、端午の節句での鯉のぼりを上げないという。 | ● | 当社では、境内社として、 1.天満宮(菅原道真公) 2.稲荷神社(大宮姫命) 3.出雲神社(大己貴命) 4.松尾神社(大山咋命) 5.蛭子神社(事代主命) 6.愛宕神社(火具槌命) 7.大原神社(伊邪諾命) 8.厳島神社(田心姫命) 9.春日神社(建御賀豆智命) などを祀っている。 | ● | 当社の例祭では、武者姿の氏子による競馬(くらべうま)が奉納され、これは貞観8年(866年)に始まったといわれる。 |
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ご朱印対応 |
不明 |
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公式HP |
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