|
旧社格など | 郷社 |
|
総本社 |
熊野三山(くまのさんざん): 熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社 |
|
ご祭神 |
速玉之男命(はやたまのお) 事解之男命(ことさかのお) ※[別称]泉事解男命/泉津事解之男 伊弉諾尊/伊邪那岐命(いざなぎ) |
|
ご祭神について |
速玉之男命/泉事解男命: 唾液の誓約力が速く玉の光のごとき霊力をもつ男性 =離縁の神 伊弉諾尊:最古の夫婦神の一つ(夫婦婚姻の神)、初めて禊ぎを行った神、縁結の神、多くの神々を産み落とした神で日本の国土を作り上げた創造神 |
|
ご利益 |
厄除、安産祈願、延命長寿、開運招福、交通安全、家内安全 等 |
|
参拝形式 |
二拝二拍一拝 |
|
創建 |
文治年間(1185年〜1189年) |
|
由緒 |
当社の創立年代は詳らかではないが、古来、三所権現と称し、創建は口碑や中世の記録によれば文治年間(1185年〜1189年)、紀伊の熊野本宮から勧請したものとされる。明治2年には、北山三社宮と改称し、更に同10年に村社、北山神社と改めた。大正13年1月郷社に列格。和名類聚抄によると、美作古社112社のうち加茂郷の五の宮の1社である。本殿は元禄5年と昭和45年に、拝殿は大正11年にそれぞれ再建された。また、ここは法然上人生誕ゆかりの神社でもある。子宝に恵まれなかった時、国、秦氏君夫妻が祈願を込めたと伝えられる頃は、神仏混淆の時代で、いわゆる高峰権現と善法寺が同居していたと思われる。神社には時国夫妻が奉納したと伝えられる掛仏、崇拝したと伝えられる木像が秘蔵されている。境内からは布目瓦が盛んに出る。瓦に繊維を入れて焼いたもので、絹を織った秦氏君と結びつけたくなる資料でもある。 |
|
所在地 |
(〒709-3601)岡山県久米郡久米南町北庄3875 |
|
最寄り駅 |
●JR津山線「誕生寺」駅から徒歩約33分 |
|
その他アクセス |
−−−−− |
|
電話番号 |
086-222-7210(宮司宅) |
|
ポイント |
| ● | 神社の鎮座する山王寺山の頂きには、高さ約20メートル、柱の直径約1.5メートルの大鳥居が、神社の森厳さを加へて聳え立ち、遠近の目印となっている。 | ● | 当社は法然上人生誕ゆかりの神社でもあり、子宝に恵まれなかった時、国、秦氏君夫妻が祈願を込めたと伝えられる頃は、神仏混淆の時代で、いわゆる高峰権現と善法寺が同居していたと思われる。神社には時国夫妻が奉納したと伝えられる掛仏、崇拝したと伝えられる木像が秘蔵されている。境内からは布目瓦が盛んに出る。瓦に繊維を入れて焼いたもので、絹を織った秦氏君と結びつけたくなる資料でもある。 |
|
|
ご朱印対応 |
不明 |
|
公式HP |
−−−−− |
|