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旧社格など | 式内社(大社)・村社 |
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総本社 |
吉野水分神社(奈良県吉野郡吉野町) |
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ご祭神 |
天之水分大神(あめのみくまりのおおかみ) ※[別記]天水分神(あめのみくまり) ※[別記]水分神(みくまりのかみ) [配祀]高御産巣日神/高皇産霊神 (たかみむすび) [配祀]少彦名命/少毘古那神(すくなびこな) [配祀]御子神(みこがみ) [配祀]瓊々杵尊(ににぎ)※[別称]彦火瓊瓊杵命 [配祀]玉依姫命/玉依姫尊(たまよりびめ) [配祀]栲幡千千姫命(たくはたちぢひめ) ※[別記]萬幡豊秋津師比売命(よろづはたとよあきつしひめ) |
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ご祭神について |
水分神:水の分配を司る神、田の神、山の神、水源地や水路の分水点に祀られる、子供守護、子授かり・安産祈願の神 高皇産霊神:創造の神(造化の三神のひとつ)、結びの神 少彦名命:醸造の神、高皇産霊神の子、協力神、常世の神、医薬・石・穀物霊 御子神:子にあたる神のこと・ご祭神の子 瓊々杵尊:農業の神/平和と繁栄をもたらす神、日向三代のひとつ 玉依姫尊:綿津見大神(わだつみ)の子/トヨタマビメ(豊玉毘売)の妹、神武天皇の母神 栲幡千千姫命:織物の神、ニニギ神の母、天忍穂耳命の后神 |
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ご利益 |
水難守護、天候祈願、子授かり、安全祈願、良縁祈願、病気平癒 他 [対応業種]医療業/温泉業/酒造業 |
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参拝形式 |
二拝二拍一拝 |
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創建 |
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由緒 |
創建年代は不詳となるが、元々は吉野山の最奥部にあたる、吉野町、黒滝村、川上村の境に位置する青根ヶ峰に位置したとされ、大同元年(806年)ごろに現在地へ遷座したとされる。神仏習合時代には、水分神は地蔵菩薩の垂迹とされ(子守権現)、金峰山の蔵王権現(金峯山寺)に属する神社として修験道の行場の一つとなっていたとする(wiki)。 |
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所在地 |
(〒639-3115)奈良県吉野郡吉野町吉野山1612 |
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最寄り駅 |
●近鉄吉野線「吉野」駅より徒歩約90分 |
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その他アクセス |
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電話番号 |
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ポイント |
| ● | 当社は全国の水分神社の総本社とされる。 | ● | 当社の社名「水分(みくまり)」が転じて、「みこもり」と訛り、「子授かり」の神さまとして崇敬されている。これには本居宣長の両親が子守明神への祈願により本居宣長が授けられたといわれている。 | ● | 吉野水分神社・葛城水分神社・都祁水分神社・宇太水分神社は大和国四所水分社として古くより崇敬されてきた。 | ● | 豊臣秀吉もこの地を訪れ秀頼を授かったといわれる。 |
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ご朱印対応 |
不明 |
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公式HP |
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