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境内の全体図
実際には、その配置や内容は、神社によって異なりますが、基本的な設置物におきましては、おおよそ上図のようなものとなります。また、中には、楼門(ろうもん)などの大きな神門や鐘桜(しょうろう)と呼ばれる鐘つき堂を持つ神社などもあります。
境内の建築物について
社号標(しゃごうひょう)
神社名を刻んだ石碑。神社の入り口によく見られ、中には社名の冒頭に昔伝えられてきた由緒ある社格を入れることがよくあります。代表的なものとして、「式内社」や「県社・郷社・村社」といったものが上げられます。

鳥居(とりい)
神域と人間界を区分するゲートのようなもの。この「神域」という概念は原則「神社」にしかみられないため、神社と寺院の違いはこの「鳥居」の存在でおおよそ把握できます。

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制礼(せいさつ)
元々は禁令などを記した「たてふだ」となりますが、今では主に神社に関する由緒書きや掲示板となっています。先ずは、ここをチェックすれば、おおよそのご祭神や創建の歴史、例祭日などが分かります。

灯籠(とうろう)
照明器具のひとつで、昔は灯火を入れて明かりを灯していました。この灯籠は仏教伝来と共に伝来したとされ、神社の献灯の代用にも用いられました。そういう意味では、比較的神仏習合の名残が感じられるものなのかもしれません。

神楽殿(かぐらでん)
お神楽(歌舞のひとつ)を奏する建物とされ、一般的に「かぐら」の語源は、「神霊」が座する場所という「神座」(かむくら・かみくら)が転じたものと言われています。最近では、あらゆる武芸が奉じれる場としても利用されることがあります。

摂社(せっしゃ)
主に境内に附属する本社に縁故の深い神を祀った神社と言われています。一般的には末社より大きいものが多く、中には本社の境内の外にある境外社にあたるものもあります。代表的な関係性としては、本社主祭神の后(きさき)神や御子(みこ)神、本社旧跡に設けた社、主祭神の荒御魂(あらみたま)、地主神などが上げられるようです。

末社(まっしゃ)
摂社に同じく主に境内に付属する本社に付属する小さい神社となります。基本的には摂社の基準にあてはまらない客分の神さまを主に祀っていると言います。

ご神木(しんぼく)
神社に縁故のあるものとして象徴的に祀られている樹木で、中には、これをご神体に上げる神社もあります。一般には、ご神木の幹には、しめ縄が張られています。また、その形状によって、特定のご祈願が求められることもあり、二つの木が一つ交わった木は夫婦木(めおとぎ)として良縁祈願として崇められることがよくあります。

狛犬(こまいぬ)
神社を守る神使の像で、主に魔除けのために置かれていると言います。また、神社の境内に置かれるようになったのは江戸時代以降とされ、それ以前は社内に置かれていたようです。

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宝物殿(ほうもつでん)
神社にまつわる宝物が納められた建物になり、小型のものでは宝物庫と呼ぶものもあります。大きいものでは、神社で古くに使用された遺物や神社に寄進されたものなどを展示しておりますが、一般的なものでは、祭りに使われる神輿(みこし)や山車(だし)といった類のものが納められています。

神門(しんもん)
神社に設けられた門のことで、柱の数を脚で表し、その数でそれぞれ「四脚門(よつあしもん)」、「八脚門(やつあしもん)」などと言います。また、2階建て構造のものもあり、一階・二階共に屋根を持つものを「二重門(にじゅうもん)」、二階部のみに屋根がくものを「楼門(ろうもん)」と言います。ほか、寺院の仁王門のように、一階部に右大臣・左大臣を擁するものもありますが、これは「随神門(ずいしんもん)」と呼びます。

玉垣(たまがき)
神社の周辺に設けられた垣(囲い)のことで、別名、瑞垣(みずがき)とも言います。これは、神域がはっきりと区別されるために設けられており、神社全体を囲うものもあれば、本殿の周囲を囲うものもあります。材質に決まりはなく、木造から石造、コンクリート造のものもあり、中には、寄進者の名前が刻まれるようなものもあります。

拝殿(はいでん)
祭祀を行うために本殿の前に設けられた建物になります。一般的には正面軒下に賽銭箱などが設置され、正式参拝(昇殿参拝)をする際はその拝殿内で祝詞を奏上します。ただし、本来、祭祀は露天で行われており、伊勢神宮をはじめ、古社と呼ばれる神社にはこの拝殿のない神社も少なくありません。

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本殿(ほんでん)
神社の中で一番の最重要部にあたり、実際の神霊やご神体が納められた建物になります。このため、一般には入ることが禁止されています。また、中には、ご神山を仰ぐような神社では、本殿を持たず拝殿のみを構える神社もあります。

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