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大宮氷川神社(おおみやひかわじんじゃ)

大宮氷川神社(おおみやひかわじんじゃ)
大宮氷川神社(おおみやひかわじんじゃ)
基本データ
旧社格など式内社(名神大社)・武蔵国一宮・官幣大社・勅祭社・別表神社
総本社 大宮氷川神社(埼玉県さいたま市大宮区)
ご祭神 素戔嗚尊/須佐之男命(すさのお)
奇稲田姫命/櫛稲田姫命(くしなだひめ)
大己貴命/大穴牟遅神(おおなむち)
※[別名]大国主命(おおくにぬし)
ご祭神について 素盞鳴尊:嵐/暴風雨の神、厄除けの神、縁結びの神、安産の守護神
奇稲田姫命:稲田の女神 ※スサノオ神の妻/オオクニヌシの母
=一組みの夫婦神:良縁祈願、恋愛成就
大己貴命:国造りの神、農業神、商業神、医療神
ご利益 厄除、除災招福、恋愛成就、良縁祈願、商売繁盛、病気平癒、出世開運、家内安全、交通安全、学業成就 他
[対応業種]医療業/温泉業/酒造業
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 孝昭天皇3年(紀元前473年)
由緒 孝昭天皇3年(紀元前473年)4月に創建されたというが、年代的にあまりに古く、また、倭奴国王印が1世紀中頃、卑弥呼が3世紀前半の人物であり、倭の五王が5世紀の人物たちである、ということを考えると、氷川神社の創建が紀元前5世紀であるとことに否定的な意見もある。只、出雲国簸川(ひのかわ)の杵築神社(出雲大社)を勧請したとされ、成務天皇の時代には出雲の兄多毛比命(えたもひのみこと)が武蔵国造となり、当社を篤く崇敬していたという。また、元々、氷川神社は、当社と氷川女体神社、中山神社の3社で、1社を成すという説も存在する。
所在地 (〒330-0803)埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407
最寄り駅 ●東武野田線「北大宮」駅より徒歩約15分
●JR埼京/高崎/京浜東北/宇都宮線「大宮」駅より徒歩約20分
その他アクセス −−−−−
電話番号 048-641-0137
ポイント
当社は、景行天皇の皇子・日本武尊が東征の際に負傷し、夢枕に現れた老人の教えに従って当社へ詣でたところ、立てるようになったという伝説が残されており、このことから本地域を足立と称するようになったと言われている。
当社は、全国280社を数える氷川神社の総本社となる。
当社は、武州六大明神のひとつに数えられる。
1.氷川神社(埼玉県さいたま市)
2.秩父神社(埼玉県秩父市)
3.二宮神社(東京都あきる野市)
4.金鑚神社(埼玉県児玉郡神川町)
5.杉山神社(神奈川県横浜市緑区)
6.小野神社(東京都多摩市)
現在、一般に武蔵国の一宮は当社とされているが、大国魂神社(六所宮)の祭神や南北朝時代の『神道集』の記述では、多摩市の小野神社を一宮、あきる野市の二宮神社(旧称小河大明神)を二宮、当社を三宮としており、今のところ中世まで氷川神社を一宮とする資料は見つかっていないとされる。しかし室町時代に成立した『大日本国一宮記』では氷川神社が一宮とされており、室町時代以降、当社が小野神社に替わって一宮の地位を確立したのではないかと考えられている。
中山道にある大鳥居は、木造では関東一の高さと言われる。
当社は、足立郡を中心とした武蔵国(東京都・埼玉県)各地にある数百の氷川神社の総本社となる。
当社は、四方拝などの宮中祭祀の対象に加えられるなど、皇室からも非常に重んじられた神社となる。
当社では摂社として、
1.足摩乳命、手摩乳命[門客人神社]
2.少彦名(すくなびこな)命[天津神社]
3.宗像三女神(むなかたさんじょじん)[宗像神社]
を祀り、また、末社として、
4.大山祇(おおやまつみ)命[山祇神社]
5.布都御魂命[石上神社]
6.迦具土(かぐづち)命[愛宕神社]
7.大雷命[雷神社]
8.住吉三神(すみよしさんしん)[住吉神社]
9.天照大神(あまてらすおおみかみ)[神明神社]
10.菅原道真(すがわらのみちざね)公[天満神社]
11.大山咋(おおやまくい)命[松尾神社]
12.大己貴命(おおくにぬし)/少彦名命[御嶽神社]
13.倉稲魂命(うかのみたま)[稲荷神社]
を祀っている。
ご朱印対応 あり
公式HP −−−−−
MAP(地図)
イベントスケジュール
月次祭:毎月1日
1月1日歳旦祭
2月節分日節分祭
2月7日的神事
2月17日祈年祭
3月15日郷神楽
4月5-7日鎮花祭
5月9日御鎮座祭
5月21日道饗祭
6月5日粽神事
6月30日大祓式
8月1日例大祭
8月2日神幸祭
10月9日抜穂神事
10月21日朔瓶祭
11月23日新嘗祭
12月10日大湯祭
12月11日誓詔祭
その他イメージ
楼門
手水舎神楽殿
御嶽神社門客人神社
松尾神社稲荷神社
宗像神社額殿
天津神社神池